「Surfaceの良いところ!」
「なんだい?」
「SPが左右に付いていてカバーで塞がれない。カバーを閉じて音楽を再生させておいても、そこそこの音質。というか、音はX220よりいい」
「そうか」
「そして、キーボードの再生停止ミュートボタンがある。押せばメディアコントロールが出てきて簡単操作」
「なるほど」
「これなら簡易音楽プレイヤー扱いしても良いかも。もし、それでもの足りなければBluetoothのSPとかを外付けにして使ってもいいし」
「なるほど。いくらでも音は外に飛ばせるわけだね」
「でも、デスクトップのメディアプレイヤーが見つからない」
「どうするんだよ」
「新UIのプレイヤー使うか、純粋にランダム再生するジュークボックス扱いするなら、Autumn Music Player 2でも落として使ってね。バックグラウンド再生にも、メディアコントロールにも対応しているよ」
「それってどういうこと?」
「他のアプリを使っているときでも音声関係のキーを押せば再生をポーズさせたり前の曲に戻したりがすぐできる。Autumn Music Player 2の画面を呼び出す必要は無い」
「Autumn Music Player 2の画面がしょぼいのは、最初から呼び出さないことが前提だってことだね」
「そう。その通り。だから役立つと思ったら買ってね」
「宣伝かよ」
「しかし、自分で作っておきながらやっと分かった」
「なに?」
「Autumn Music Player 2はデスクトップのメディアプレイヤーが無いらしいARMのWinRTマシンでこそ生きるソフトだった」
「ひ~」
他のこと §
「それから、シリアルナンバー等の重要な情報は、本体背面のスタンドになる部分、あのカパッと開く部分の内側にあるから使い込んでも擦れて消えない」
「ああ。あそこか」
「閉じた状態でいくら見ても見えない。開くと見える」
「夜、寝るために寝ころがった状態で使うと、腹の上で使いにくい」
「なぜ?」
「キーボード見えないし、接続部分がふにゃふにゃで、腹の上に立てて使いにくい」
「そこは欠点?」
「いや、そこまで行くとキーボードカバーは外して純粋なスレートとしてソフトキーボードで使う方が良いかもしれない」
「なぜ?」
「キーボードは暗くて見えなくなるけど、バックライトが付いてる画面のソフトキーボードはよく見えるから」
「えー」
「そもそも寝る前なら、気になることだけ検索する等、入力量は少ないからそれでいいのかも」
「大量に文字を打つなら電気を付けて机に座って打てということだね」
「あとね。右クリックのやり方が分かった」
「どうするの?」
「キーボード下のタッチパッドの下に、小さく押せる場所がある。そこをタッチすると右クリック」
「場所の指定はどうするの?」
「だからタッチパッドに触れるとマウスカーソルがでるからそれで場所を合わせるわけ。そこで、もう1回タップすると左クリック。下の押せる場所をタップすると右りクリック」
「長押ししなくても良いわけだね」